1964-04-15 第46回国会 衆議院 逓信委員会 第20号
○千代説明員 現在組合的にやっておる——先ほど申し上げました手動交換機を置いて団地内の電話需要をそこに集めて、現在試験的にやっておりますものの数は、五十七団地と思いますが、これは時点があるいはちょっと……。
○千代説明員 現在組合的にやっておる——先ほど申し上げました手動交換機を置いて団地内の電話需要をそこに集めて、現在試験的にやっておりますものの数は、五十七団地と思いますが、これは時点があるいはちょっと……。
旧局舎は昔は手動交換機であったために温湿度調整装置が全然ないのであります。でございますから、今度それを自動交換に転換いたしました際に当然温湿度調整装置をつけなければならなかったのであります。しかし温湿度調整装置をつけるべき場所が局舎の内部には余裕がないのであります。
それをさらに説明申し上げますと、自営設備の電気的規格としては、絶縁抵抗は大体手動交換機にあつては一メグオーム以上、自動交換機にあつては二メグオーム以上、それから耐圧といたしましては、直流電圧で五百ボルトを少くとも一秒間以上、それからPBXの内部におけるロスといたしましては、千サイクルで四デシベル以内、これは少し大きいようでありますが、一応最高として四デシベルで押えたわけであります。
○説明員(石原武夫君) これは別に細かい点が若し御必要でございますれば資料で御説明いたしてもよろしいのでございますが、例えば輸入ニツケルにつきまして、その資料にちよつと数字が出ておりませんので、甚だ細かくなりまして恐縮でございますが、例えば自助軍用の点火栓については十七トン、各種の電球については三十四トン、それから積算電力計につきましては十七トン、それから自動交換機については十四トン、手動交換機につきましては
リレーは多くは手動交換機の部品として製造されているものでありまして、自動交換機の部品もリレーにはありますけれども、自動交換機に付属しているリレーはほとんど大会社がみずからつくつておりますので、大興電機に下請にはいたしておらないと思います。さような次第でありまして、手動交換機の受注の数量によつて、相当大きな影響を受けるという結果を招いているわけです。